スギナ茶作り♪
スギナ茶作り♪
皆さん、スギナはご存知でしょうか?😊
スギナは、土の下でつくしと繋がっていて、つくしの茎の部分になります^^
つくしが終わったら、たくさん生えているやつですね♪
このスギナを使って、今回お茶を作ってみまたした♪
春から夏にかけて、大量に生えてくるスギナ、実はすごいやつらしいのです|•'-'•)و✧
そんなスギナの紹介をしてみますね😍
スギナは生命力が凄まじく、太平洋戦争で広島原爆投下後の荒廃した大地に一番最初に生えてきたという強靭な草。 まさに踏まれても踏まれても立ち上がる雑草パワーです|•'-'•)و✧
そしてそんな強靭なスギナ、実はミネラルも豊富で、ミネラルの宝庫と言われているくらいなんです*^^*
サポニン、葉緑素、ケイ素、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、鉄、亜鉛などのミネラルや豊富なビタミンを含んでいます。
🍀スギナの効果
・ガンの予防効果、ガン細胞をこわす効果
・むくみ、腎臓の働きを高める
・自律神経の乱れを整える
・爪や髪の毛の育成サポート
・美容、デトックス、ダイエット効果
----*
この時期たくさん生えているスギナ、実はめっっちゃすごいやつだったんですね!♪^^*
生命力も強く、ミネラルも非常に豊富に含んだスギナ。
今回UCHITAMAでは、こちらをお茶にして、奥多摩の大自然の大地のエネルギーと共に頂こうと思います!^^
ちなみに、スギナは副作用もあるらしく、そちらも載せておきますね♪
🌟副作用
スギナはチアミナーゼを含んでいるため、スギナの長期間の大量摂取はチアミン欠乏症を引き起こす可能性があるとされています。 また植物毒であるアルカロイドも含んでいるようです。
ただし、お茶に煎じて飲む程度ならスギナを過度に大量摂取するわけではありませんので、必要以上に怖がることはないそうです。^^
わらびやぜんまいにもチアミナーゼは含まれており、キャベツもアルカロイドを含んでいるため大量に摂取すると気持ちが悪くなったり酩酊状態になることもあるようです。
体にいいからといって過度に摂取せず、あくまでも「適量」であることが
大切ですね^^
以下に該当する人は摂取を控えた方が良い方だそうです^^
・ 心臓または腎臓機能が不全の人 ・ スギナまたは関連物質に対してアレルギーや過敏症のある人 ・ ニコチンに対する過敏症の人
----**
さて、
このスギナ、お茶までのレシピですが、
①スギナを外に干して乾燥させる。
(UCHITAMAでは、3日天日乾燥させました♪)
②フライパンで炒りながら、パリパリになったものを細かく砕いていく。
以上です♪
簡単でしょ?^^*
これからたくさんお茶は飲むので、
近くにスギナがあるよ〜!という方、なるべく車の廃棄ガスが当たらないような場所に生えているスギナを、お茶にしてみて下さい♪
🍵お茶の飲み方🍵
・急須で飲む 大さじ1~2杯のスギナ茶を急須に入れ、熱湯を注ぐ
・煮出して飲む 水1Lに大さじ1~2杯をヤカンに入れ、沸騰させてから5分とろ火で煮詰める (ただし、あまり長い時間煮詰めてしまうとケイ素が消えてしまいます。)
スギナの栄養を効率よく摂取するためには、急須でいただく方がおすすめです。 また、香りが草っぽくで飲みにくいと感じる場合は、緑茶や番茶とブレンドすると美味しいそうです!^^
UCHITAMAでも、今日スギナ茶を飲んでみようと思います♪( •̤ᴗ•̤ )